受験生の夏休みでも参加したコンクールの結果が続々と

前回、この時期に出た模試の成績について書きました。

www.juku-nashi.com

と同時にこの時期、
夏休みに応募した作文や自由研究のコンテストの結果も
続々と発表されたのですが・・・・

やはり、二兎を追う者は・・・だった

 

長男は結構作文が好きで、小学生の頃から
応募してみると意外に色々と賞品がもらえることに味をしめて
毎年ほぼ同じコンテストに応募していました。

 

また、毎年夏休みに参加しているイベントで、
自由研究コンテスト向けの作品を、制作していました。

このどちらも、本人は毎年とても楽しんで取り組んでいたので
(作文は、多分賞品目当て?だと思うのですが(^_^;) )
受験生である中3の夏休みも、夏期講習などの合間に
イベントに参加したり、作文を書いたりしていたのです。

毎年、この時期になるとそれらの結果が発表されるのですが、
今回は、やはりというか、
ほとんど賞は獲れませんでした。

一つ、作文が佳作で500円の図書カードがもらえたほかは
軒並み参加賞でした。

 

やはり、取り組む時間も考える時間もいつもより全然少なかったと思うので
当然なのですが、
やっぱり少し残念そうでした。

 

どれも、忙しくてもやりたい!と手をだしてやっていたものなので、
やっている時間は楽しかったでしょうし、
息抜き?にもなっていたと思うので、良いのですが。

 

 

 

まだ、心の片隅にあった、推薦もいいかな・・・という気持ち

そして、この結果を受けて
意外に親子して共通して思ったことが
「これで、もう推薦は受けず、一般入試で勝負するって本当にきっぱり決められる」
ということです。

 

どちらからともなく、この話が出て、
同じこと考えてたと笑いました。

 

公立のトップ高校の方は、
推薦入試を受けるとなると、部活動での全国大会での実績か
それに値する文化的活動というものが要求されます。

部活動は弱小チームだったのであり得ないのですが(^_^;)
自由研究コンテストの方は、
毎年いいところまで行っていたので、
もし今回全国で賞が獲れたら・・・なんてことがあれば、
推薦でもいけるかな・・・?なんて頭の片隅にあったのですね。

 

人間の欲望?とはキリがないですね。

10月ごろ、推薦の話を学校から聞いたときは、
「面接の練習を学校でかなりさせられる」と知って、
ドン引きし、一般にしようという方針は決めていたのです。

 

その時のことはコチラに書いています。

www.juku-nashi.com

しかし、心の片隅では
もし全国で
賞を獲ったらやっぱり変えようかな?なんて思っていたのです。

 

でも蓋を開けてみたら、
県の賞にも引っかかりませんでした。

 

実際、やっぱりねーという結果なんですよ。
出来もあまり良くなかったし・・・
なのに、人って心の片隅でそんなこと考えてるんだなーって
ちょっと可笑しくなったのです。

イベントの先生にも
「○○くん(長男)は、受験で忙しい中、
コンテストに参加するという機会を大切にしてくれたんですよね、今回は。」
なんて、言われましたし。

これって、出来はともかく・・・としか聞こえないですよね(^-^;

ということで、
これからやることは、公立も私立も一般入試に向けた勉強あるのみ!と
決意を新たにしたのです。

 

この決意を新たに・・・という事、何回かブログで書いてますが、
こういった小さな転機(というほどでもありませんが)が
何回かあると、勉強へのモチベーションという点では
結構効果的だったんですよね。

 

勉強以外の活動も色々やっていて、
損をすることなど一つもないのだと思います。

皆さんの高校受験情報が色々あります。

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