長男 空(そら)は、小学校卒業まで学校以外ではほとんど勉強しない子でした。
家に帰ると毎日5分で終わる学校の宿題(漢字ドリルか計算ドリル)を終わらせて
すぐに公園に行き、夕方まで元気いっぱい外で遊んで、後は食事、テレビ、
風呂、寝る…という毎日を過ごしていました。
実際母の私も「子どもは外で思いっきり遊ぶ」ことが大切だと思っていましたので
特に勉強させたいとも思わず、のほほんとしていたわけです。
ずっと続いた習い事
好きな習い事は沢山ありました。
サッカーなどスポーツやサイエンス系、囲碁将棋などなど興味のあるものは色々参加しましたが、
中学でもずっと続けたのが、スイミングと科学クラブ(ロボットなどを作るもの)です。
科学クラブは、こういった感じのところです。
机上ではなく、毎日が実地での勉強という感じの小学生時代でした。
中学受験など全く眼中になかったが・・・
郊外ののんびりした学区でしたので、周りに中学受験をする人もいないことはないのですが
本当に少数派でした。
一応本人に聞いても「みんなと同じ中学でいい」と言うし、
また、私が子どもは遊ぶべき!と思っていたために、中学受験のための勉強は害悪なのでは
ないかとさえ思っていましたので、我が家では全く眼中になかったのです。
それがのちのち後悔することになるとは当時は全く思ってなかったのですが・・・。