のほほんとした小学校生活を終え、
期待に胸を膨らませて迎えた中学校生活。
長男は、新しいもの好きで
割と何でも興味を持つタイプなので
新しく始まる中学校での生活を楽しみにしていました。
新しい友達も増えて
周りのみんながそうするように運動部に入り、
忙しい中学生生活が始まりました。
始めのうちは楽しく過ごしていたのですが、
だんだん心のなかで
「なんか違うぞ」
という感覚が胸に広がっていったようです。
当時、彼と会話したことを振り返ってみると・・・
1.中学校の先生は、小学校と違いすぐ怒鳴り、力で抑えようとする。
やはり小学校と断然違うのが先生です。
小学校ではどの先生も子どもにわかりやすくゆっくり優しい口調で話して下さっていたのが、
中学になるとやんちゃな子も多くなるので終始上から目線?で怒鳴り口調の男性教諭多し。
いきなり怒鳴っていることも多くカチンとくることもあったそうです。
2.部活動が忙しすぎて他のことが全くできない
中学になると部活動で土日がつぶれてしまうことが多々あります。
部活動は全員参加と決められており
長男はチームプレーの運動部に入っていたので(というかそれしか選択肢がなかった)
休むと迷惑がかかってしまう。
でも趣味や旅行などプライベートな時間、習い事などが削られてしまうのが辛いと言い出した。
(これ、先生の側でも大変な問題になっていますよね。
部活、なんで土日両方あるのでしょうね、やりたくない子だって沢山いると思うんですが)
3.学校の勉強がつまらない
これです!!
授業を聞いていてもあまり面白くない。
物事を探求するタイプの長男には授業を受けるのはまだしも、
ひたすら宿題で大量に出されるワークを解く(というか書く)のが苦痛だったようです。
簡単なワークで同じようなことをただ何回も書くのよりも、もっと頭を使って考えるような問題を
たくさんやりたいタイプなのです。
でも宿題をやらないとテストで点が良くても成績を下げられてしまう・・・・
ここまで読んでくださった方ならとっくにお気づきだと思いますが
このあたりで(中一5月)やっと、ワタクシ
公立中学ってこんなんなの?!この子、私立向きだった?!ということに気づいたのです( ゚д゚)!
公立中学校は、公立小学校の延長のように思っていましたが、全く違います。
中学校独特のルールが幅を利かせ、窮屈な生活が始まってしまいました。
高校受験情報が色々あります。