中学に入って、
初めて勉強というものを意識して取り組みだした長男。
1学期は
入学時のミニ学力テストと中間、期末と
3回のテストを受けたことになります。
長男の学校ではテストの度に、個人別の順位と
各科目の平均点、
各点数ごとの人数が記載されたプリントが配布されます。
それを見て少しびっくりしたのが、
5教科総合で400点以上とれている人数がどのテストも
だいたい4,5人しかいないことです。
450点以上じゃないんです。
500点満点の学校の定期テスト、それも中一の1学期で
400点以上が4,5人。
3つの小学校が集まる
各学年4クラスずつの小規模な学校とはいえ、
とても少なく感じました。
多分、他の小学校のメンバーは、
上位の子は私立でごっそり抜けていたと思うのですが。
勉強にはのんびりした地域の学校だということが
わかっていただけると思います(^_^;)
ということは、350点くらいでもトップ10とかに入る可能性も
あるわけですよね。
この地域の塾の先生は楽じゃないのか?と思ってしまいます。
そういったこともあって、1学期のうちは、
本当に私立中学を受けさせれば良かったなぁと
いう後悔と長男に悪かったという気持ちがどうしても
拭い去れませんでした。(これはまだ完全には
消えていませんが)
ただ、そんな中でも嬉しい?ことがありました。
隣の小学校から来た女の子で、
すごく勉強ができる子がいたのです!!
その子も、塾にいかないでz会だけで頑張っているとのことでした。
結局中学3年間の中では、その女の子にテストで抜かされることもあり、
長男には良い刺激になったようです。
今でも、高校に入ってからテストの時など
長男が出身中学について
テストで400点以上が3,4人しかいなかった話などをすると
(3年生のときはそんな感じでした)
「よくそんな学校から来たね」
と言われるそうです(^_^;)
今、高校生で中だるみ?、すっかりのんびりしてる長男ですが
(勉強以外でものすごく忙しくエンジョイしているようで
それはそれで良いのですがね(^_^;) )
大学受験の時は、昔の自分が
そういった環境でも頑張ってきたことを
是非とも思い出して健闘してくれると良いのですけど!!
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