夏休み明けの実力テストが終わると、
中学校から進路希望調査票が配られました。
この進路希望調査票、
1学期の間も2回ほど提出しているので
「また、出すの~?!」
という気がしてしまいました。
進路希望調査票の書き方と注意点
進路希望調査票を記載するのは
もちろん本人なので、私自身は面倒くさいわけでは
なかったのですが(^_^;)
最初に提出するように用紙を配られたのが
保護者向けの進路説明会が実施された5月。
進路説明会はこんな感じのものでした。
初めて、学校に希望を提出するとのことで
最初は丁寧に張り切って?書いていたような気がします。
学校からも
保護者と生徒一緒に実施された進路説明会で
口が酸っぱくなるほど
「進路希望調査票は
楷書で丁寧に
間違えたら二重線を引き訂正印
学校名は略さず正式名称で
(○○高校ではなく高等学校と書くとかですね(^^;)
印鑑はシャチハタ不可」
と言われていました。
で、最初は時間をかけて丁寧に書いて提出したようですが
また、すぐ7月になって
同じものが配られました。
「なにこれ?また出すの?」と聞くと
「色々1学期のテストで気が変わったかどうか
確かめるんだって」
とのこと。
前と同じなのに~
と、面倒くさがっていました・・・。
と、思ったらまた9月になってすぐに
同じものが配られて・・・・(^^;
趣旨は同じで
「夏休みの間に希望が変わる場合もあるから
調べます」とのこと。
そんなに皆、この早い段階で希望が変わるものなのかどうかわかりませんが、
もう、3回目ともなると
最初に書いていた一生懸命さ?はどこかに消え、
字も雑になり、二重線訂正印も増えてしまっていましたよ・・・(^_^;)
新聞でも、中学3年生の進路希望をまとめたデータなどを見かけますが、
この進路希望調査票の
各学期のどれか1回分はちゃんと統計をとり、
そういった公に発表するのにも使用されたようです。
進路希望調査票の記載事項は?
記載内容は
- 進学希望か就職希望か
- 就職希望の場合は業種
- 進学希望の場合は高校か専門学校か
- 専門学校に進学の場合は希望校の正式名称
- 高校に進学希望の場合は 志望校を国立、その他の公立、私立に分けて 第2希望まで具体的な学校名を書く(正式名称で!)
となっており、
後は
住所氏名保護者名を書いて
最後に親がチェックして印鑑を押す
と指導されていました。
3回目ともなると
本人はかなり面倒になったようで
今までは私立の第2志望まで考えて書いていたのに
もう第1志望しか書かずに提出です(^_^;)
しかし、この進路希望調査票、
これで終わりではなく
この後さらに2回ほど提出しなくてはいけなかったのですが・・・
学校の先生曰く
この進路希望調査票を書くことが
入学願書の記入の練習を兼ねているので
何度か提出してもらうとのことでした。
・・・まぁ、名前と住所を書く練習にはなったかな??
ちなみに、印鑑がシャチハタ不可ということで、
この印鑑カバーがとっても役に立ちました。
カバーを付けるだけで、普通の印鑑がシャチハタのように使えます!
皆さんの高校受験情報が色々あります。