前回は、
中3受験生時、10月の大まかなスケジュールについて書きましたが、
今日は、
中3の10月、自宅学習で科目別にやったこと
(一部未達を含む)を書きたいと思います。
まずはテスト対策が一番
10月は中間テストがあるところがほとんどだと思います。
公立高校を志望する場合は、
どうしても内申点が必要です。
ここは確実にテストで点を取っていきたいところです。
テスト前には学校から、
山のように課題が出されましたが、
課題を出し忘れるなどするともったいないです!
課題=テスト勉強=受験勉強
という気持ちで取り組むといいのではないでしょうか。
ただ、課題の中には
同じものを何度もただただノートに書くなどといった
あまり意味のないように思えるものもありますので、
その辺の時間配分は気を付けて、
作業系の課題はできれば学校のスキマ時間に終わらせるように心がけました。
また、部活を引退したことで
結構2学期はテスト順位の変動もあると言われます。
長男の学校のトップクラス(?)は、それほどなかったようですが、
1学期の内申点が悪かった場合は、
まだまだ挽回ができるはずです。
どうしても上げたい場合は、
先生に
「どうすれば、自分は今より内申点が上がるのか?」と、
直接聞くのもアリだと思います。
最近は、親が先生にそういう質問をすることが多いようですが、
本人が直接聞いたほうが、きっと先生も意欲を感じてくれると思います。
各科目別 受験勉強として取り組んだこと
まだまだじっくり受験勉強に取り組めなかった感のある10月ですが、
同じような問題集を使っていると飽きてくることもあるため、
週1・2回の、私が勉強を見る日は、公立の過去問をたまに利用しました。
といっても、未習分野がほとんど影響しないと考える国語と英語を
時間を測って解きました。
最近の過去問を使うと、
直前になって過去問演習をするときに
「この問題知ってる!」となりそうだったので、
5年位前のものをちょっと使いました。
英語
英語については
小さなころから自然に習得した部分と、
中学になってから英検をどんどん受けたのが良かったのか、
この時点で、学校で習うようなことはもう知っていることばかりでした。
なので学校のテストは、課題さえ済ませてしまえばよかったので、
ほとんど時間をかけていませんでした。
も、一通り終わってしまっていたので、
難関私立の長文対策にと
英語長文レベル別問題集 (3) 標準編 (東進ブックス―レベル別問題集シリーズ) を買って
構文解析(SVOCとかを書き込む)をしたり、
(テキストの解答に全部書いてあるので助かりました)
知らない単語を覚えたりということを始めました。
でも、どうしても他の勉強に取られがちで、
実際はあまり進みませんでした。
ちなみに使っていた、この問題集の標準編(3)はセンターレベルとありますが、
実際、問題はすべて、私立高校入試問題からなっています。
基礎編の(2)は、公立高校入試問題で構成されています。
今考えると
併願したトップ私立高校の英語長文は鬼レベル!だったので
もう少しちゃんとやれば良かったです。
それにしても、この公立と私立の差は何なんでしょうね(-_-)
英語や数学なんて、あまりに問題のレベルが違いすぎるし、
中学校の授業じゃ到底解けるものじゃないですよね。
長くなってしまったので、他の科目については
次回に続きます・・・。
みなさんの高校受験情報が色々あります。