前回、
中3受験生時、10月に自宅学習で科目別に取り組んだことに
ついて書きましたが、
途中になってしまいました。
の続きです。
難関高校受験対策 科目別 10月に取り組んだこと
前回は英語について書いただけでかなり長くなってしまったので、
残りの4教科についてです。
国語
この頃、まだまだ、現国の問題との相性で、
模試の結果にばらつきが見られました。
出口の国語シリーズ をやりだしてから、
そこまでひどい点数ということはなくなったものの、
良いときは、満点が取れるのに、悪いときは
6割くらいしか得点できないということもあり、
まだまだ不安要素がありました。
論説問題はいいのですが、
点数が悪い時の問題は決まって小説。
それも主人公に全く思い入れできないようなときです。
そういう問題は後で見せてもらうと、主人公が変わりもので
「これはわかりにくいわー」というものが多いので
気持ちはわかるのですが・・・。
出口の国語問題集 に集中して取り組んだ後だと、
それほどひどくはならないのですけどね。
あまり集中して国語に取り組む時間が取れないのが現実でした。
余談ですが、
少し心配?だったのが、それほど奇妙な主人公でなくても
女性が主人公で、恋愛がらみとなると、
さっぱりわからないらしいこと!
たまに女の子と二人で遊びに行ったりしていたようなのに、
大丈夫なのか?!と要らぬ心配をしてしまいました。
まぁ、それは置いといて、
ここは、出口の問題を解き続ける決意でずっと受験まで使いました。
出口先生の国語問題集はいくらでもあるので心配はないのです(笑)。
数学
数学はわりと順調でした。
10月には中3の分野を終わらせるように
未来を切り開くシリーズ を進めていきました。
三平方の定理まで、基本的なことを終えて、
複合問題にも色々当たるようにしました。
中学数学発展篇 入試実践 改訂新版 (未来を切り開く学力シリーズ) の他、
高校への数学 から、基本問題をピックアップしました。
途中テストがあり、
10日間くらいはテスト勉強に取られてしまうので、
予習の分野はそこでストップしてしまいましたが。
中学校の数学のテストは、
授業は簡単?なのに、テストは結構難しいので、
対策がそれなりに必要だったのです。
理科
基本的には、学校の範囲よりちょっと先まで進むように
未来を切り開くシリーズ理科 に取り組みました。
ただ、イオンなどは基本がわかったと思っても
問題を解くと、あれ?ということが多かったようで、
よく質問されました。
解説はとてもわかりやすいのですが
問題数が少ないので
高校入試 最高水準問題集 理科 で補いました。
イオンってイメージしにくいのか、
しっかり理解するまで時間はかかりますが、
一度、わかってくると面白くなったようで、
難しめの問題にもよく取り組むようになっていました。
社会
社会は私は全くノータッチで、
長男の得意科目でした。
(暗記が嫌いなのに、社会は違うそうです。
私は全然社会はダメでした(-_-;) )
ただ、夏休みに夏期講習の先生に言われたように、
ともかく、学校よりも先に公民を終わらせようと
メインで取り組んでいました。
もうこの1冊で受験まで乗り切っています。
でも時には地理や歴史も見ないと忘れそう・・・。
ただ、社会も学校のテストが細かかったのです!
1問1点で90問、あとは記述とか、
テスト勉強も大変そうでした。
まとめのようなもの
どちらにしろ、
やるべきことというか、
やりたいことは上に書いたようなことで、
もちろん、やるのは本人です。
ただ、こういった方針のようなものを月初めに親子で話し合いました。
数学は基本的に私が週に2回は見る、
あとは何でも質問を受けるし、
国語の論述なら採点を手伝う、
ずっとそういう感じで進めていました。
でもテストやなんだかんだで
なかなか思い通りにはいきません。
そういうときでも、あまり気にせず、
決めたことをただ淡々と取り組むようになったのも
この頃だったように思います。
予定より遅れても、無理に先を急ぐことはしませんでした。
予定は半ば理想のようなところもあるので、
受験まで、もうほとんど他のものに手を出すこともなく、
決めた問題集とやり方で、このまま前に進んでいけば良いと思っていました。
みなさんの高校受験情報が色々あります。