何だか急に寒くなりましたが、
そろそろ中間テストという学校も多いと思います。
特に受験生にとっては、内申点を確保するために定期テストには
力を入れたいところですが、
この時期は外部の模試と重なることも多く、
テストだけに集中するのも難しくなってくる頃です。
また模試などで人混みに行くことも避けられない中、
特に体調管理が重要になってきます。
我が家で実践している食事による体調管理法についてです。
寒くなると毎朝飲んで風邪予防
あんなに毎日暑かったのに、急に朝晩冷えるようになりました。
そんな時期になると毎朝飲むようになるのが
「梅しょう番茶」です。
生姜紅茶など、生姜の効果が話題になるようになってずいぶん経ちますが、
我が家の「梅しょう番茶」は簡単に、
ほうじ茶のパックで朝お茶を入れ、
それに梅干一つと、ショウガ粉末を入れ各自が混ぜ合わせて飲んでいます。
もともとは
私の健康のバイブルである
に載っていたものを簡単にしただけなのです。
もとのレシピは三年番茶という番茶に梅干しと生姜のすりおろしと
醤油少々を混ぜて飲むというもので、
効能としては
”疲労回復,胃腸強化,冷え性,風邪,貧血,低血圧,血液浄化・・・”
とたくさん挙げられています。
本来なら年中飲むと良いのでしょうが、
我が家では、寒くなると朝飲んで体を温めるのが習慣となっています。
子どもも小さなころから飲んでいて、
今では、風邪をひかないおまじないのように思っているようです。
生姜の粉末も
ネットで簡単に手に入りますが、
いつも国産のなるべく農薬が少ないものを選ぶようにはしています。
最近は増えてきて手に入りやすくなりました。
適当に我流でアレンジするのが続くコツ
もともとは子どもが生まれて、食べ物に気を付けるようになり、
体の不調も食べ物で治してしまうというこの本を読んで
深く感銘したものの、なかなかすべてレシピ通りにするのは大変でもあります。
そこで、試行錯誤するうちに
自分の作りやすい、また子どもも食べやすいものに
アレンジするようになりました。
熱などがあって食欲がないときなどは
レシピ通りに作って飲ませるのですが、
ただ風邪気味というときは、
もうそのエッセンスを食事に盛り込む・・・という感じで
対策するようになりました。
例えば、本の中で、風邪のひきはじめに鼻の調子が優れない時は、
「ねぎみそ湯」
がきくと紹介されています。
刻みネギと生姜汁と焦がしみそを沸騰したお湯で溶くというレシピです。
それを、普通の食事が取れるときは、
具だくさんの味噌汁をネギたっぷりにして生姜も投入、
さらに味噌を一部オーブントースターで焦がしみそにして加えたりします。
最初は味はどうなの?と思ったのですが
意外に美味しいんです(是非お試しあれ!)。
特に季節の変わり目などは風邪を拾ってきたかな?と思ったら
こういった食事で早めに対策をしています。
おかげでほとんど熱を出すということがありません。
ちなみに、鼻にはネギ、喉にはレンコンが効きます。
テスト時に服用する薬にも注意!
また、テストの時に風邪気味だからと言って
薬を飲んでテストを受けるということもあると思いますが
眠くなる成分が入っていないものをおすすめします。
実際、私は大切な試験の時に、
風邪気味からか喉がいがらっぽくなっていたので
喉の薬(飴のようになめるもの)を飲みながら試験を受けたら
本当に眠くなってとんでもないことになった経験があります。
(人生にかなり影響するような大事な試験だったのですが・・・)
これは、風邪薬や酔い止めには、
脳のアセチルコリンという物質の働きを抑制してしまう成分が含まれていることがあることから起こるものだそうで、
海馬の働きが抑えられてしまうそうです。
(先日読んだ受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文庫) に載っていました!!
その時知っていたかった!!)
ですので、特にテスト中に飲む薬については
注意して欲しいと思います!
「受験脳の作り方」のおかげでわかったことはコチラにも書いています。
是非、体調管理を万全にして
テストを乗り切ってほしいと思います!
梅しょう番茶(紅茶でもなんでもお好きなもので)は
簡単ですし、自信をもっておススメできますよ!
みなさんの高校受験情報が色々あります。