10月から始まった、難関高校対策の
テストゼミ。
夏期講習に参加した大手予備校で毎月1度か2度、開催されていて、
初回から参加していました。
その2回目が11月の初めにありました。
一歩ずつ前進すれば良し
第1回はよくも悪くもなく、
微妙な結果でしたが、
第2回目は前回より少し点数が上がったので
順位も少し上がりました。
合格判定はAと出たのでまぁまぁでしょう。
ただ、強みにしたいはずの数学が80点と、前回に引き続き不調でした。
難関高校受験生向けに
盲点となりやすいところを中心に
公立入試の形式に則りつつかなり難し目に制作しているというだけあって、
本当に盲点を突かれているようでした(^-^;
何より一番大事なのは復習です。
しっかり自分のものにして欲しいところです。
本人もこれは良い!と思ったようで、
友達も口コミに乗せられて?
何人か通うようになりました。
基本的に休日に開催されるので
他の塾に行っていても参加できるのです。
普段、塾に通っていないので、
この答案練習会は本当に良いペースメーカーになってくれました。
「塾なし」本を色々読みました
ここからは、話が変わりますが、
最近「塾なし」の本を何冊か読みました。
アマゾンのおすすめに誘われて見てみると
地方公立校から<塾なし>で・・・
とあり、
「同じだ~(^-^)」と思ったものの
なんと進学先はハーバード大学だったという・・・。
「全然同じじゃなかった~(^_^;)」でした。
バイオリンをやっている娘さんの、
勉強について母である著者の方が面倒を見たというものでした。
「暗記重視の勉強ではもう通用しない」
「教育は家庭から」
など、共感できる主張も多かったですが、
ともかく、この方はしっかりしているというかなんというか、
- 妊娠中に育児書を200冊読破
- 娘さんは4歳で英検3級
- 週末は外国人を招いてホームパーティをして社交性を磨く・・・
対して私はというと
- 妊娠中に暇になって初めて名探偵コナンを知り、全巻(当時の)読破。
- 息子は中1で英検初受験5級から
- 週末はたまに近所の友達親子(外国人などいない)と家飲み会。
という体たらく?です。
著者は英語塾を主宰されているのだそうです。
そしてもう一冊
下剋上受験-両親は中卒 それでも娘は最難関中学を目指した! です。
こちらはかなり有名なんですよね。
ドラマにもなったとか・・・。
中学受験に疎いからか
私は全く知りませんでした。
たまたま参考書をアマゾンで探していたら
関連書籍で何故か出てきたのが
下剋上算数 難関校受験編 ――偏差値50から70への道 で、レビューに惹かれて
読んでみたのです。
コチラの方がなんか気持ちで共感できるというか・・・
一緒に勉強に取り組んだ辛さとか
オリジナルテキストとか私も作ったわーとか
ちょっと泣きながら読みました。
色々偉大なる「塾なし」の諸先輩方を見て
ちょっと、すみません・・・という気持ちになってしまいました(^_^;)
ただ、どんなに素晴らしい方法でも
そのまま全部同じようにできないし、する必要もないですよね。
どんなことについても言えるのは
先人たちの知恵の中から自分が気に入ったエッセンスをうまく取り入れて
活用していければいいのかな、と思います。
こちらにも高校受験情報が色々ありますよ。