気づけば、もう、期末テストの時期ですね。
中3の時は、この辺りから、学校のテスト勉強が
かなり負担に感じるようになりました。
学校の勉強と受験勉強の差
1.2年生の頃は、
トップ高校を目指しているとは言っても、
基本的には学校の勉強の進度に合わせて
基礎を固めていけばよいという方針でしたし、実際それで良いと思います。
定期テストごとにテスト対策の勉強をすることで実力もついてきますし、
テスト自体も良いバロメーターとなっていました。
そうしていると、自動的に内申点もついてきます。
(中2の秋以降は、数学は一部先回りで学習しましたが)。
ところが、中3のこの時期になってくると、
学校のテストの内容と、受験勉強の内容とが
かなり違ってきてしまいます。
そんなことやる時間があるなら、こっちをやりたい・・・というジレンマの中、
頑張らなくてはいけませんよね。
本当は、学校のテスト対策を一生懸命やれば
受験勉強にもプラスになるということが理想的だし、
そうあって欲しいと思うのですが・・・。
苦労させられたその場限りの暗記問題
長男の中学では、数学や理社などは、まだテスト勉強=受験勉強という感じで
取り組めたのですが、
国語や英語については暗記が多いのが困りもの?でした。
教科書やワークの英文や訳を全部暗記しなさい・・・
国語でも指定されたページを全部暗記して、穴埋めテストをします・・・
などなど、
なんの役に立つのか?!と思ってしまいます。
実際、英語などは
丸暗記してないと点数がもらえない問題が多く、
自分なりの訳を書くと○がもらえませんでした。
本人も最初は
「意味同じですよね~」と、抗議?をしたらしいのですが、
先生から
「そんな自由に訳したのを○にしていたら
ちゃんと勉強した人が損をするからダメ」
と言われたそうです。
学校のテストとはそういうものでした・・・。
ですので、内申を確保するためには、
やっぱりそういった暗記問題もある程度は時間をとらなくてはいけませんでした。
また、期末にデデンと立ちはだかる
実技教科は基本暗記がほとんどでしたので、
かなり時間が取られます。
音楽、家庭科、技術、体育、美術・・・
書いてみましたが、多いですね(^_^;)
長男は一度、音楽で
授業で習っていた合唱曲の歌詞がテストに大量に出て、
もうすっかり忘れていたとかで、ほとんど間違えて
かなり失点をしたことがあります。
この時はあせりました。
歌の歌詞も要注意ポイントです。盲点じゃないですか?
(当たり前なのかな?)
、
時間がない中、
一生懸命テスト対策をする受験生、
大変だろうけど、頑張ってほしいです。
しかし、この2学期の期末テストは
手を抜かず頑張ったにも関わらず、2学期の内申は実際少し下がってしまったことを
以前書きました。
でも、今のその頑張りは、きっと学年末の結果に反映されると思います!
(2学期末の内申が受験に使われるところなら、今が一番の頑張り時ですね!!
3学期の学年末テストが入試に関係ないのはラッキーだと思います!)
中学校の先生は、(変な問題を作るけど)悪い人は少ないし、
頑張りはちゃんと見てくれてるはず!!(と思いたいです)。
皆さんの高校受験情報が色々あります。