中3受験生の冬休みについて色々書いてきましたが、
その冬休みの休息日について今回は書こうと思います。
受験直前の冬休み 旅行はどうするか?
計画段階で、主人から
「受験生がスノボに行って怪我をしたらどうするの?」と反対された冬の旅行ですが、
結局一泊だけ
「スノボ禁止、(慣れている)スキーのみ、単独行動禁止、全員一緒に並んで?滑る」
というルールが制定され(?)何とか行ってきました。
結局、その2日間が冬休み中、一切勉強をしなかった期間となりました。
もちろんシーズン初滑りということもあって、
いつもと違う制約があるとしても、本人は本当にその旅行を楽しみにしていたし、
良いメリハリになったと思うのです。
旅行に行きたい!という一心で、それまでにやるべきことをキッチリと仕上げようという動機になりますし、
あらかじめ勉強できない日程が決まっていると、逆に勉強の計画を組みやすくなるという利点はあります。
仕事でも時間がない時のほうが集中できるのと似ている気がするのですが・・。
でも、これも多分高校受験だからできたことで、
大学受験だったらセンター間近のこの時期には行かないでしょうね(当然か)。
中学校の同級生たちの間では、受験のゲン担ぎで、
友達みんなで31日の夜に近所に初もうでに出かけて、
翌1日は一緒に初日の出を見に行こうなんていう話が盛り上がっていたようですが、
旅行と重なったこともあり、そちらはキャンセルしたそうです。
どっちにしろ、それに参加していても、同じくらいは勉強を休むことになっていたでしょう(^-^;
でも、ちょっとネットを見てみたら、
某Q&Aサイトにも
「高校受験の冬休みなのに旅行しても良いでしょうか?」と質問があったり、
個人塾?のサイトに
「冬休みの旅行は行かない方が良いでしょう」
などと書いてあるものもありました。
うーん、こればかりは何とも言えませんが、
あくまで長男の場合は、この時期に1日か2日休んでも
大勢に影響しないと思ったのですよね。
そして、我が家の場合は、旅行とは言っても、行先は車で行ける、
慣れたスキー場のホテルだったということもあります。
これが、どこか初めての地とか、
飛行機やJRを手配してなどだったら、準備も大変だし、このタイミングには行かなかったと思います。
とはいえ、
この時期もある程度まとまった休息は必ず必要だと思います。
冬休み中、2週間勉強漬けなんて、やっぱり効率が良いとは思えないのです。
お正月、祖父母に会いに行く
新年になって、主人の実家に親戚が集まりました。
義父母(つまり長男の祖父母)は、生まれも育ちもこの県の人です。
受験生の長男には会うのは久しぶりで
「どこを受験するの?」と聞かれました。
「○○高校(公立トップ)と、△△高校(私立トップ)だよ。」と本人が答えると
「それは頑張りなさい!やっぱり○○高校は一流だからね!!」と励ましてくれるのですが、
「でも僕、△△(私立)にも行きたいし、どっちか迷っているんだよ。
△△はすごく難しくってさ~」などと言っても
「え? だって△△なんて私立でしょう。
おじいちゃんの時代も○○高校はね~・・・(以下ずっと公立の話が続く)」
と、なっていました・・・。
やっぱり上の世代にいけばいくほど、公立>>>>>>私立 という位置づけなのがよく感じ取れた会話なのでした(^-^;
まあ、皆無事にお正月を迎えられて何よりでした。。。
オマケ 風邪をひかないために取り入れたルーティン
旅行については迷っている方もいらっしゃるのかも知れませんね。
また、どちらにしろ帰省などで出かけられる方も多いと思います。
人混みに行かざるを得ない時は、感染症にも気を付けないといけません。
ともかく予定がビッシリで、絶対に風邪だけはひきたくないと気合で予防していたこの時期、手洗いうがいは基本中の基本ですが
家の中では部屋の加湿には気を使っていました。
いつも加湿器には風邪予防に効くというアロマを垂らして使っていますが、
旅行先などで加湿器にアロマを垂らせないときは、ハンカチやマスクに垂らしたりして
使っていました。
ずっと使っている精油はひきはじめブロックオイルです。
愛用している方も多いのではないでしょうか。
科学的な効果が実証されているのかどうかはわかりませんが、
口コミの良さに惹かれてお試しで買ってからというもの
香りも気に入って、もう、おまじないのようになっている感じです。
年明けからは、学校へもハンカチにこのアロマを垂らして持って行きました。
この頃から、こういったこともちょっとずつルーティンとして取り入れ、
受験本番まで続けるようにしていました。
(もちろん今も愛用中です。)
ルーティンについてはまた詳しく書きたいと思います。
上手く休息して脳をリラックスさせて下さいね!
皆さんの受験情報が色々あります。