冬休みに参加した塾の冬期講習。
中3の夏休みに初めて講習に参加した際には入ることができなかった
念願の一番上のクラスで受講できることになり
張り切っていたのですが・・・
冬期講習のクラス
夏休みに初めて塾というものに行った時は、事前に受ける
講習のクラス分けテストでどうしても一番上のクラスに入る資格を得ることができませんでした。
こちらにその時のことを書いていました。
結局、夏期講習は2番目のクラスで受講しましたが、
その後の模試の結果で良い成績が続いたので
今回はクラス分けテストを受けることなく、模試認定で
一番上のクラスに在籍できることになりました。
夏期講習に比べると、クラスの人数はだいぶ少なくなったようです。
公立高校受験用のテストゼミで見かける子もいて、
よくしゃべる友達もできたようで、そんな受験とは直接関係ないようなことが親にとっては嬉しいのですけど。
上を見ればキリがないのだが・・・
冬期講習の後半は、毎日5教科のテストを受け、解説を受けて帰ってくる日が続きます。
クラス内の順位も毎回発表されるのですが、
やっぱり一番上のクラスだと、その中ではなかなかトップクラスに入れません。
1科目で見れば1位があっても、5教科総合では上位1割にもなかなか入ることができませんでした。
普段の模試などでのパターンとしては
長男の場合、割とどの教科も穴がなく、
科目別ではトップがなくても
5教科総合で、ぐっと偏差値を上げてトップに近い順位を出すパターンが多かったのですが、
ここのテストゼミでは、なかなかそう簡単に総合でもトップを出すことはできないのです。
本当にできる子は、
今の時点で、どの科目も満遍なくほぼ完ぺきにできているのだということが良く分かりました。
別に高校入試を見据えたら、その順位で十分だとは思うのですが、
この頃は
この講習内でもこれだけ優秀な子がたくさんいる。
この地域で高校受験をする子で、この講習を受けていない子ももちろん沢山いるだろうし、
中高一貫校の子たちを入れたら、今の時点でどれだけ大学受験という点では遅れているかがよくわかるなぁ・・・
と漠然と私自身感じていました。
難関高校受験を見据えて、高校への数学 を読みだした中1の頃、
中学受験組との差を痛感し、
自分たちがどれだけ遅れているかということはたまに会話に上がっていましたが、
そこまで長男自身は気に留めていないようでした。
高校への数学をどう利用してきたかこちらに書いています。
最初はこんな問題、本当にあの子ができるようになるのかと思いましたが、
ちゃんと3年間で力を伸ばして、学力コンテストでも名前がでるようにもなった。
でも、高校受験のない進んでいる同級生は、その頃は既に大学への数学 に取り組んでいるんですよね~。
この「遅れ」という感覚は、高校に進学して、
大学受験を意識しだした今、本人に時々重くのしかかっているようなんですが・・・・。
普段は部活動やらゼミやら委員会やらで忙しく楽しそうにしていますが、
たまに勉強モードに入ると、時々「どうしよう・・・」と感じるようです。
・・・まぁこれも青春でしょうか(?)。
自分の伸びしろを信じて進むしかないと思うのです。
ちょっと高校受験からは話がそれましたが・・・
こちらからは皆さんの高校受験情報が色々と読めます。