中3の3学期になってすぐ、
学校では私立高校入試の願書の書き方の指導があり、
時間をたっぷりとって、一斉に願書を書きあげ、出願することになっていました。
学校で願書の書き方の指導を受ける
私立高校の願書は、各自が取り寄せたものを
学校で本人が記入してくるのかと思っていましたが、
年末の三者面談で決定した私立高校受験校の願書は
全部学校側が用意してくれていました。
年末の三者面談の様子はこちらに書いています。
学校で、願書を書く日というものが設けられて、
午前中ほとんどをそれに費やしたとか・・・。
まずは、全体に向けて説明があり、話を聞く時間。
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その後、あらかじめ用意してくれたコピーに下書きを記入して
全員が記入内容について先生のチェックを受ける。
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先生にOKがもらえるまで書き直しをする。
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OKが出たら、ボールペンで下書きをなぞって、とりあえず願書のコピー版は完成。
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最後に、本物の?願書に
先ほど書いたコピー版を見ながら、鉛筆で下書きをして、
ボールペンでなぞり、一旦先生に提出。
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念入りに先生のチェックを受けた後、翌日返却されるので
それを家に持ち帰る。
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親は、その願書から必要な部分を銀行に持っていき、受験料を支払い
銀行の印を押してもらったら、再度学校に提出。
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原則、中学校側で設定した日に、一斉に高校まで直接出願しに行くので、
それまで学校で願書を保管。
ということになっていました。
持ち帰った願書は、学校で丁寧に教えられたおかげで、
いつもより丁寧で見やすい字で仕上がっていました。
学校ではやっぱり、
番地の書き方とか(丁目などを略さないなど)、
保護者の名前が、返信用封筒と願書とで違っているとか、
色々細かいことまで書き直されたそうですが、
そういう事務作業的なことはクドいほど(すみません)
丁寧にやってくれるので
こういうときはそういう指導はありがたかったです(本当です!(^-^;)。
銀行へ受験料を振込みに
願書を持ち帰ったら、できるだけ早く銀行へ行って
受験料を振込み、またすぐに学校へ願書を持って来るようにということだったので、
早速、翌朝、振り込みに行きました。
私立の本命と、滑り止め校の2校です。
本命の私立トップ高校の受験料を振り込むときは、
ついにここまできたか・・・と少しこみ上げるものがありましたが・・・
さすがに受験料を振り込んだだけですからね、ちょっとバカみたいですね(^_^;)
でも、中1の初めの頃は本当にこんな学校を受験するとは思っていなかったのに、
ここまできたんだな・・・と身の引き締まる思いではありました。
銀行には他にも願書をだして受験料を振り込んでいるお母さんもいて、
知らない人でも勝手に親近感が沸いてきたりしました(^^)
学校もすっかり受験モードに
中学校ではこの頃は、私立推薦の子や、個別面接のある私立志望者のために
面接の練習が熱心に行われているとのことでした。
願書を各自が記載している間にも
私立推薦の子は、順番に別室で面接の練習をしていたそうです。
私立の推薦は、一般入試の少し前に行われるので、
この頃は、もう毎日のように個別指導が行われていました。
この面接の練習は、普通の授業中でも順番に毎日実施され、
該当者は授業を抜けて別室で練習していたとのことで、
もう授業も消化試合?のような面もあったのでしょうね。
3学期になるとこうやって中学校も急に受験モードとなっていきました。
皆さんの高校受験情報が色々あります。